【府中市】電気錠不具合修繕工事
こんにちは。
株式会社アイキー24の小田です。
今回は、某施設の入口に設置されている電気錠の不具合についてお問い合わせをいただき、現地調査から修繕工事まで対応させていただきました。
ご相談内容
お客様からのご相談は、
「普段は正常に動いているが、たまに電気錠が施錠しなくなることがある」
という症状でした。
常に不具合が発生しているわけではなく、現地調査に伺った際には正常に動作していました。
このような、たまにしか発生しない不具合は、症状が出ていない状態では原因の特定が難しく、各部を一つずつ確認していく必要があります。
◆ 電気錠本体を点検
まず、専用のテスターを使用して電気錠本体を点検しました。
確認した範囲では電気錠本体に明確な異常は見られませんでした。
また、こちらの施設では某セキュリティ会社専用の制御盤が使用されており、制御盤についてはセキュリティ会社様側でも確認され、問題はないとのことでした。
そこで次に疑ったのが、電気錠までの配線です。
通線式トップピボット部分の配線を確認
扉への配線には、通線式トップピボットが使用されていました。
通線式トップピボットは、扉の上部から戸枠内部へ配線を通すことができるため見た目をすっきりさせることができます。
しかし今回の設備では、セキュリティシステムの関係で使用する配線の芯数が多く、限られたスペースの中に複数の配線を通している状態でした。
そのため途中で細い配線へ変換し、何とかトップピボット内部を通している状態となっていました。
このような状態では、扉が開閉するたびに配線へ負荷が加わり、
・配線内部の断線
・端子部分の接触不良
・一時的な導通不良
などが発生する可能性があります。
今回の「たまに施錠しない」という症状についても、配線への負荷による接触不良が原因の一つとして考えられました。
◆ 配線ルートを変更するバイパス工事をご提案
そこでお客様には、現在の通線ルートを変更し、できるだけ配線へ負荷がかからないルートへ変更するバイパス工事をご提案しました。
今回は露出型の通線金具を使用するため、これまでと比べると若干見た目は変わります。
しかし、電気錠は毎日何度も開閉する設備です。
見た目だけでなく、長期的な安定性やメンテナンス性を考えると、配線に無理な力がかからない施工方法の方が安心です。
また、既設の電気錠本体も長期間使用されており、更新時期を迎えていたため、今回あわせて交換することになりました。
◆ 工事完了後
配線ルートを変更し、電気錠本体の交換を実施。
施工後は動作確認を繰り返し行い、正常に施錠・解錠できることを確認しました。
その後も不具合は発生しておらず、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
電気錠の不具合というと、電気錠本体や制御盤を疑いがちですが、実際には扉内部の配線や可動部分での断線・接触不良が原因となっているケースもあります。
特に、
「たまに動かない」
「何度か操作すると直る」
「扉の開き具合によって症状が変わる」
といった不具合では、配線部分も含めた調査が重要です。
株式会社アイキー24では、電気錠本体の交換だけでなく、制御盤・配線・扉まわりを含めた電気錠システム全体の調査・修繕にも対応しております。
電気錠の不具合でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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