国立市で鍵と錠のトラブルや取付ならお任せください。

国立市の基本情報と空き巣被害状況

国立市ってどんなところ？

国立市は、東京都の多摩地域中部にある市です。人口は令和2年3月1日現在、76,242人、38,218世帯が暮らしています。男女比は男性が37,215人、女性が39,027人とほぼ同程度ですが、やや女性の方が多くなっています。高齢者人口は60歳以上が22,194人と約3割を占めており、70歳以上も13,576人と2割弱を占めている状況です。最も多い年齢層は50歳から54歳までのゾーンで、次いで45歳から49歳までが総数6,000人を超えています。市立の学校も多いことから子育て世代が多いということが言えるでしょう。国立市は鎌倉時代に現在も町名として残っている「谷保」郷として成立し、江戸時代には村に発展しています。明治時代に神奈川県から東京府に移管され、大正時代に国立駅が開設されました。人口は元々少なかったのですが、第二次世界大戦時の疎開や住宅復興によって人口が増え、昭和27年には文教地区の指定なども受けており、治安の良さにも繋がっています。昭和42年に市制施行され国立市となり今に至る形です。農業も盛んで、ほうれん草や谷保ナスなどが主な農作物となっています。学生が多いことからB級グルメの発祥地でも知られており、スタミナ丼や油そばは国立が発祥とされています。

国立市の空き巣事件などの発生件数と相談窓口について

国立市における空き巣や・忍込み・居空きなどといった侵入窃盗事件の件数ですが、令和元年では19件でした。平成30年の件数は17件だったので2件増えていますが、東京23区の全ての区よりも発生件数は少ないですし、公表されている市区町村で国立市より発生件数が少ないのは5市町村しかありません。また、マップで見ても、令和2年の3月までの侵入窃盗の発生件数は周囲の立川市や国分寺市、日野市、府中市よりも少なく治安が良いです。侵入窃盗の認知件数の約3分の1が空き巣によるものです。次いで忍込みがあり、事務所荒らしや出店荒らし、居空きなどがあります。認知件数そのものが減少傾向にあり、それに伴い検挙数も減少しています。侵入窃盗の手段はほとんどが無締りとガラス破りで、この2つで侵入手段の約8割を占め集合住宅など階数が高くなるにつれてピッキングなど合い鍵を使用する手法が増えるという傾向です。侵入窃盗の被害にあった場合はすぐに110番をする必要がありますが、防犯に関する相談のように実際に被害にあっていない場合は9110び警察相談専用番号を利用しましょう。110番と違ってまだ事件が発生していない段階から利用することが出来て、相談内容に応じて専門機関への引き継ぎなども行ってくれます。

国立市内の詳細な対応エリア

石田｜泉｜北｜中｜西｜東｜富士見台｜谷保