調布市で鍵と錠のトラブルや取付ならお任せください。

調布市の概要と空き巣・侵入窃盗の傾向について

東京都で5番目に人口が多い自治体です

調布市は東京都の多摩地区東側に位置する市です。東京都の世田谷区・狛江市・三鷹市・府中市・稲城市・小金井市や、神奈川県の川崎市多摩区などと隣接しています。2020年1月1日の時点における人口は239,824人で、東京都では23区・八王子市・町田市・府中市に続いて5番目に人口が多い自治体です。面積は21.58平方キロメートルで、1平方キロメートル当たりの人口密度は11,113人になります。男女比については、2020年3月1日の時点で日本人男性113,169人、日本人女性119,022人となっており、女性がやや多くなっています。年齢比については2019年9月の時点において、45～49歳の区分が20,773人で最も多く、その他には40～44歳や50～54歳の区分が多いという特徴があります。一方で高齢者世代を除くと10～15歳の区分が9,482人と少なく、その他には5～9歳や15～19歳の区分が少ないなど、今後の少子高齢化の進行が予想されます。現在の調布市域に該当する区域は、かつては旧武蔵国多摩郡内の一部に属しており、甲州街道の国領宿・下布田宿・上布田宿・下石原宿・上石原宿が置かれていました。1889年に神奈川県北多摩郡の調布町・神代村になり、1893年には神奈川県から東京都に移管されています。1952年に神代村が神代町となり、1955年に調布町と神代町が合併して現在の調布市が誕生しました。調布市が位置する関東平野は、夏の高温多湿と冬の乾燥した季節風が特徴の東日本型（太平洋岸型）気候区分に属しています。

侵入盗による犯罪が増加しています

調布市及び狛江市を担当する調布警察署が発表した2019年のデータによると、空き巣・侵入窃盗などの侵入盗による犯罪の発生件数は109件（調布市91件・狛江市18件）となっています。前年の2018年の同地域における発生件数は69件ですから、大幅な増加傾向だといえるでしょう。夏の時期には就寝時に窓を開けていることが多いため、家人が夜中に寝静まった時間帯に忍び込んで金品を盗む手口による犯罪が増えるようです。また年末の時期になると、空き巣に加えて、金庫破りや出店荒らしなどの犯罪が増加します。防犯に関する悩み事や心配事は、調布警察署（警察相談ダイヤル#9110）や調布市役所（総務部総合防災安全課生活安全係）などに相談しましょう。

以下のエリアに対応しています

上石原｜下石原｜布田｜上布田町｜下布田町｜菊野｜国領町｜佐須町｜柴崎｜若葉町｜小島町｜深大寺元町｜深大寺東町｜深大寺南町｜深大寺北町｜西つつじヶ丘｜西町｜仙川町｜染地｜多摩川｜調布ヶ丘｜東つつじヶ丘｜入間町｜八雲台｜飛田給｜富士見町｜野水｜緑ヶ丘